荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-
東京都写真美術館で開催されている
荒木経惟の写真展を見た
総合開館20周年記念の展示とあった
亡くなられた妻「陽子」をテーマにした展覧会
本当にたくさんの「陽子」の写真が展示されていた
妻である「陽子」が写真家アラーキーの原点だったのだと
改めて感じる
個人的には「食事」の写真に惹かれた
余命1か月となった陽子さんとの食事を撮ったシリーズであるが
食べ物が生々しくてまるで生きているように写っている
作者本人は「死への情事」と表現しているが
私にはこの言葉の正確な意味を捉えることができない
只々生々しく、決しておいしそうに撮られてないところに
この作品の迫力があるのだと思う




