プロフェッショナル 仕事の流儀「プロ野球スカウト・苑田聡彦」
2017年も本当に残り少なくなった
そんなこの時期に偶然見た番組であったが、すごく感動した
私が今年見たテレビ番組で一番よかったかもしれない
広島カープの現役スカウトである苑田聡彦さんを
追ったドキュメンタリー番組だ
どこがそれほど感動したかというと、一言で言えば
指名選手に対する「義」を感じることだと思う
広島カープは市民球団であるので、潤沢な資金はない
どこで誠意を見せるかというと何度も顔を出すことだと言っていた
去年引退した黒田博樹投手も、苑田さんが無名時代から
密着していた選手だそうだ
先見の目が確かなのはもちろん、黒田投手に「広島に入団したい」と
言ってもらえるところにも「義」を大切にされている方だと感じた
選手の発掘の方法も、私にはとても興味深かった
三振の仕方や、窮地に追い込まれた投手が下を向かず投げる姿から
将来本物になりそうな選手を発掘していく
プロ野球の世界は厳しいから下を向く性格は不向きなのだろう
運悪くけがをして、若くして活躍できず引退した選手の
引退後にも目を向けていた
それら苑田聡彦さんの「義」がすべて伝わってくるような
素晴らしい番組であった




