古代アンデス文明展
国立科学博物館で開催中の「古代アンデス文明展」に行った
なかなか好評なようで、年明けには来館者10万人を突破した
私はアンデスについて何の知識もないが、それでも「インカ帝国」や
「ナスカの地上絵」や山上遺跡で世界遺産である「マチュピチュ」などは
言葉くらいは知っていた
最近のニュースでは、ナスカの地上絵がトラックのタイヤ痕で
一部消されてしまったという残念なこともあった
そんな知識のない私が見ても興味深い展示であった
今見ても斬新なデザインの金銀装飾品、同じく形も絵も斬新な陶器や
手の込んだ織物などが時代毎に展示されていた
只、展示物が多くて真剣に見ていると結構疲れた
地図を見ればわかるが、海岸からわずかの距離に6000メートル級の
アンデス山脈が南北に続く特異な地形である
これは海洋プレートの沈み込み帯の上側に乗った大陸プレートが
海洋プレートからの圧力を受けて隆起してできたと考えられているが
この構造は日本列島とよく似ているそうだ
そして、そんなプレートがあるから日本と同じように
ここも大きな地震の多い地域である
そんな地域であるからこそ、これらの独特な文明が栄えたのだろう
雑学だがトマトや唐辛子はアンデスが原産だと記載されていた
勝手なイメージでトマトはイタリア、唐辛子は韓国だと思っていたが
ちょっとした勉強になった
最後に展示とは全然関係ないのだが、肩車禁止の標識があった
博物館ならではだと思った
その姿を想像してみると、何だか微笑ましい光景ではあるのだが・・・





