スリー・ビルボード
この作品は前評判の高い作品で、アカデミー賞ノミネート作品でもある
期待して観たのだが、評判通りの良作であった
まず最初のボロボロの広告看板のシーンから引き込まれる
そこに娘を殺された主婦のミルドレッドが車を停止してから
目が離せない物語が始まる
いくつかよくわからないこと(肝心の犯人もわからない)もあるのだが
それにしてもよくできたストーリーだ
登場人物はミルドレッドとその周りの人々も含め、一癖も二癖もある連中だ
そしてその中でも警察所長ウィロビーと、その部下であるディクソンが
めちゃめちゃいい味を出している
警察所長ウィロビーを演じた(ウッディ・ハレルソン)は
昔は悪党とか変質者みたいな役が多かったが、直近で観たのは
「スウィート17モンスター」という青春映画で、主人公に唯一理解を
示す、冴えない高校教師を好演していた
今回も物静かだけれど、存在感たっぷりだった
主役のミルドレッドを演じた(フランシス・マクドーマンド)も
素晴らしかったが、中盤以降は何を考えているかわからない
得体のしれないディクソン元警官を演じた(サム・ロックウェル)から
目が離せなかった




