追想
ブッカー賞受賞作家であるイアン・マキューアンの
小説「初夜」の映画化作品だ
恋に落ち、順調に交際を重ねた若い男女に結婚式の日が来た
皆の祝福を受けた式が終わり、海辺のホテルで新婚初夜を迎るのだが
そんな若い夫婦の心の機微を描いた作品である
もっと単純に言ってしまうと
初夜のSEXが上手くいかなくて、お互いを傷つけあってしまい
結婚式をしてすぐに別れてしまうといった話だ
今では考えられないことかもしれないが、話は少し昔の設定であるので
婚前交渉などなかった時期のことかもしれない
しかしながら観ているこちらも、何だか気まずくてやれやれと思ってしまった
お互いが愛し合っていても、このようにほんの少しのことで
歯車が大きく狂ってしまうこともあるんだなあ~
と思いながら観るしかない
年齢を重ねてから振り返ると、大したことではなくても
その時期にしてみたら絶対許せないこともあることは理解できる
時が経ち別れた二人が、老人と呼ばれる年齢になって再会を果たしたが
お互いどんな気持ちを抱いたのか?
残念ながら私には全くイメージできなかったのだが
その最後のシーンは興味深かった




