カニサレス・フラメンコ・クインテット X 福田進一
日本のクラッシックギター界を代表するギタリストである福田進一さん
毎年趣向を凝らしたステージで、一度は静岡AOIに来てくれる
私はここ何年か聴かせてもらっているが、非常に繊細で
美しい音色にいつも感動させてもらっている
そして今年はスペインのフラメンコギター界の重鎮である
カニサレス・フラメンコ・クインテットと共にコンサートを行った
チケットは完売となっていて、当然客席は満員となっていた
ステージは前半はカニサレスと福田さんが二人でギターを弾き
後半はカニサレス・フラメンコ・クインテットのステージであった
私はフラメンコギターの世界を知ったのはパコ・デ・ルシアからである
彼の活躍はフラメンコに限らなかった
チック・コリア、カルロス・サンタナなどのビックネームのと共演や
レコーディングを行い、ジャズ/フュージョンのファンからも認知を得た
正にフラメンコギター界のカリスマであった
どうしてパコ・デ・ルシアの話が出たかというと
パコは2014年他界してしまったのだが、そのパコ・デ・ルシアの
バンドでカニサレスは、10年間セカンドギターを務めていたのだ
この経歴は特筆に値するだろうし、もはや間違いのないことの証明である
そんなカニサレス・フラメンコ・クインテットのステージを
今回初めて見させてもらったのだが
演奏が素晴らしいのはもちろんのこと、ダンサーの踊りあり、歌ありで
大変に見ごたえあるステージであった
そして打楽器や手拍子を巧みに利用しており、5人編成とは思えないほどの
バラエティー豊かなステージであった
演奏の間は自分が今スペインに居て、静岡にいないのでは?
と錯覚するような気分であった




