無人販売所
あちこち出歩いていると、静岡県は今も農業が盛んなようで
行く先々でいろいろな無人販売所を見かける
田舎に限らず都会でも郊外に行くと、小さな畑に併設されるように
手作り感のあるちょっとした無人販売所があったりもする
造りは様々で、手作り風のものや、中にはすごくしっかりしたものも見かける
売るものによるみたいだが、卵やイチゴなどの販売は無人ではあるが
お金を入れないと開かないような販売機になっているものなど
セキュリティー万全なものもある
これらの無人販売所は、原始的ではあるが農家は手間をかけずに作物を販売でき
消費者は新鮮な作物を市場より安く購入できる
上手くサイクル出来れば、ウインウインとなる方法である
静岡県はミカンの産地であるので、収穫をむかえる丁度この時期には
無人販売所の主役になるのことが多い
そしてみかんの無人販売所は、ブリキの貯金箱に代金を入れて支払うような
簡易的な販売所が多い
最近では全国的にお金を入れていかない人が多くなり、カメラを取り付けたり
生産者が隠れて見張っているようなケースもあるのだという
少額であるから軽く見られがちであったが、今年は静岡県でも
警察が厳しく取り扱うらしい
私の家でもミカンを作っていて、無人販売所を作り販売しているが
残念ながら盗まれることが結構ある
一方で、昨日は10円足りなかったが、今日は10円多かったみたいに
前日不足で買ってくれた人が、今日はその分を入れてくれることもある
このような正直な人もまだまだいるのだ
やはり無人販売は、売り手と買い手の信頼関係がないと成立しない
いつまでもこのようなシステムが、成立する社会であって欲しいと願っている




