エリック・クラプトン 12小節の人生
ギターの神様と呼ばれるエリック・クラプトン
彼の人生を追ったドキュメンタリー作品である
お正月に上映されていたこともあり、お客さんはなかなかの入りであった
そのお客さんのほとんどが、老人と呼ばれる世代であった
クラプトン世代の高齢化に少し驚いた
前半は彼の生い立ちとギターとの出会い
そして音楽活動の始まりからどのように名声を得るまでになっていったかが
実写と本人の語りで綴られている
主に、ヤードバーズとクリーム時代のライブ映像やツアー映像であった
確かにすごいテクニックとブルージーなサウンドに
時代をタイムスリップしたような気分にさせてもらえた
若き日のボブ・ディランやジミ・ヘンドリックスなども登場し
そちらも非常に興味深かった
何といってもアレサ・フランクリンとのレコーディング映像には感動した
音源も良く、アレサ・フランクリンのボーカルに改めてシビレテしまった
後半は、ドラッグからの復活が描かれていた
薄々は知っていたが、映像を見てビックリするぐらいの荒廃ぶりだった
あの状態からよく立ち直ることが出来たと思う
超名盤「アンプラグド」以降の描き方が、私にはいかにも後半になって
急に盛り上げてる感じに思われて、あまり好きになれなかった
そのあたりの時代からは、私も知っているクラプトンだったので
余計にそんな風に感じられたかもしれない
ブルースの定義を明確には知らないのだが、どんどんブルースから
離れていったような感じもした
クリーム時代の映像とアレサ・フランクリンのボーカルが
印象深い作品だった




