アジョシ
2010年の韓国映画
「母なる証明」のウォンビンと「冬の小鳥」で絶賛された
天才子役キム・セロンが共演し、韓国国内で630万人を
動員した大ヒット作
ストーリーは至ってシンプルである
私は韓国版「レオン」のようだと思った
主人公テシク(ウォンビン)は、暗殺を主な任務とする情報特殊部隊の
元要員であったが、2006年の交通事故を最後に記録が途絶えていた
この事故で即死した同乗者は、テシクの愛する妻だったのだ
世間から隠れるようにひっそりと質屋を営むテシク
その隣に素行の悪い母親と二人で住んでいる孤独な少女ソミ
そんなソミの唯一の友達は、質屋のおじさんテシクであった
ある日ソミの母親は事件に巻き込まれ殺される
そしてソミは臓器売買の組織に連れ去られる
それをテシクが一人で取り返し、悪党たちをやっつけるという
よくある感じのストーリーだが
終始ガチガチのストイックなサスペンスアクションになっており
グイグイ話に引き込まれていく
最後もある程度見えているのに、それでもかなり手に汗握らせてもらった
テシクとソミ、孤独な者同士の心の触れ合いもストーリーに
厚みと余韻を持たせていた
タイトルの「アジョシ」は韓国語で「おじさん」の意味である
当時のウォンビンの年齢は、まだ30代前半であった
ルックスといい鍛えられた肉体美といい「おじさん」と言うのは
あんまりだと思う




