ビリーブ 未来への大逆転

ビリーブ 未来への大逆転

86歳で現役のアメリカ最高裁判所判事である
ルース・ベイダー・ギンズバーグ(通称 RBG)
彼女のロースクール時代から史上初の男女平等裁判に
勝利するまでが描かれた作品
実話をもとに制作されているという

現在でも彼女はアメリカで大変人気が高く
関連本が何冊も出版され、Tシャツやマグカップといったグッズまで
売られるほどの知名度と人気を誇るという
恥ずかしながら私は名前しか知らなかったので
彼女を知るひとつの機会だと思い鑑賞した

彼女はごく普通のユダヤ人家庭に生まれた
努力を重ね名門ハーバード法科大学院に入学する
同じ弁護士を目指す夫、マーティの協力もあり
彼女は大学院を首席で卒業するが、女性であることを理由に
ルースを雇い入れる法律事務所はなかった

仕方なく大学教授となった彼女だが、男女平等の講義に力を入れながらも
弁護士への夢を捨てきれずにいた
そんな日々の中、弁護士としてデビューするチャンスが訪れた
ある訴訟記録を目にし、それが歴史を変える裁判になるかもしれないと
感じたルースは、自らその弁護を買って出た

圧倒的不利の中、古き事例よりも時代に合った判決を訴えた彼女は勝利した
今聞くと最もなことに聞こえるが、1970年代のアメリカでは
彼女の発言はとってもすごいことだったのだろうと思わずにはいられない
何しろ女性であることを理由に法律事務所で働くことが
できないような時代なのである
彼女の勇気が国家という大きく重い扉をこじ開けたのだ

そしてティーンエイジャーの娘ジェーンの自由奔放さが効いていた
彼女の言動が、母であるルースに時代が変わったことを気づかせ
そしてこの裁判が、娘たち次世代の未来を切り開くための
闘いであることを再認識させたように感じた

とてもわかりやすく、熱い物語だった

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