102歳の退職
新聞の片隅に小さく載っていたニュースに驚くと共に、すごく興味を持った
この程アメリカのインディアナ州では、最高齢州職員が引退を決めたそうだ
その年齢を見てびっくりしたのだが、何と102歳であった
これまで元気に仕事をしてきたことが私にはびっくりである
この御方、州の測量技師として働いてきたのだが
足が悪くなったことで引退を決意したのだと書かれていた
自身が引退を決意したということは、定年とかではないようである
恐らく日本では制度的に考えられないことだと思う
日本とアメリカでは定年制度が違うのだろうか?
気になってちょっと調べてみた
今まで気にも留めなかったことだが、調べてみると日本とアメリカでは
だいぶ違うことがわかった
勝手な思い込みで、同じようなものだと思っていた私にとっては
かなり意外だったこの結果は、大変興味深いものであった
アメリカでは法律により雇用主が、雇い入れや労働条件などに関して
年齢を理由に差別することは禁止されている
なので例えば、「60歳で辞めてもらう内容の契約」は無効なのである
一部定年制が許容されているのは、公共交通機関の業務や
警察官、消防士などだけのようである
だからといってアメリカでは皆がこのような年齢まで
働いているというわけではない
最近のデータでは、就労している人たちがリタイアしたいと
考えている年齢の平均は66歳だという結果もあるし
アメリカの退職年金の満額受給年齢は65歳だというから
何となく日本と同じくらいだと言えるかもしれない
そう考えるとこの測量技師の方の102歳は、やっぱり凄いと
思わずにはいられない
そしてこの方は体力的にも若いのだが、気持ちも若い
リタイヤ後は読書と農作業に時間を使いたいとおっしゃっている
そして、第二次世界大戦時に軍人として行った南太平洋の島々への
旅行も計画しているという
とても素敵な人だと思った




