悪のクロニクル

悪のクロニクル

2015年制作の韓国映画
サスペンス映画だということくらいしか知らずに観た
最初の回想シーンでいきなり何だろう?と、いう感じだった
その後のチェ班長の出世していく姿も、かなり白々しくてこの作品はこの後
期待できるのか?とさえ感じ始めたのだが、その後の展開からは引き込まれた

簡単に言えば、犯人が犯人を捜す展開になる
しかも犯人が何と捜査グループのトップなのである
普通ならまず捕まることはない感じだ

昇進を目前にした敏腕刑事チェ班長は、部下たちとの昇進祝いの後
帰宅の際に搭乗したタクシーの運転手に、誰もいない山の中に
連れていかれ、ナイフで襲われてしまう
その際、乱闘の末に自己防衛のために、その運転手を殺してしまう
チェ班長は素に帰ったときに、このことが昇進に影響することを
恐れ、証拠を隠滅しその場を立ち去った

あろうことか?翌朝、チェ班長が殺した運転手の死体が
警察署の目の前にある工事現場のクレーンに吊るされた状態で
発見される

こういった全く予想できない展開になると、観る側(私だが)は
俄然気合が入ってきてしまう
徐々にだが、俄然優位な立場だった殺人犯のチェ班長が逃げ切れるか
わからなくなってくるので、先が面白くなっていった

途中理解できないような不可解な事件がいくつか起こるのだが
最後にようやく謎が解けた
その謎が解けた時に、わからなかった最初の回想シーンの意味もようやく
理解できて、やっと全て納得するのだった

凄く良くできたストーリーに只々感心するしかなかった
個人的に好きな俳優であるマ・ドンソクが出演していることも
ちょっとうれしかった
彼が演じるオ刑事が、本当の犯人が誰であるかを確信した
唯一の人物であり、後半に連れ存在感を増していく役どころだった

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