ラジオ

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「ラジオ離れ」という言葉も最近ではよく聞く言葉に
なってきてしまっているが、コロナ禍の中、ラジオが人気だという
静岡のある地方局では、1月から4月のラジオ聴取率は、それまでに比べ
40%もアップしたという
ある在京局の番組では2倍(100%アップ)になったものもあるという
これまで右肩下がりだったラジオ局にとっては、状況が状況なので
手放しで喜ぶことはできないが、ひとまず胸をなでおろすような現象だと思う

NHKが2018年に調査したデータでは、一週間にラジオを聴く人の割合は
13歳~19歳で16%、20代では15%と平均の33%を大きく下回っている
若年層の減少は将来的な数値を暗示しているようで、かなり重要だと思えるが
この数値は先細りレベルであることは間違いない
少し前にはインターネットでも聞くことが出来る「ラジコ」が登場したが
普及率は5年間横ばい状態が続いていた

昔DJの誰かが言っていた
「ラジオは習慣です」という言葉があるが、実に的を得ていると感心した
ラジオ体操が良い例なのかもしれないが、ラジオは習慣化することで
生活に溶け込むものだと思う
恐らくそこまでは誰でもわかるのだが、この「習慣化」させることが大変なのだろう
私は仕事中ラジオが流れているので、正に習慣となってしまっている
だから平日の昼間の番組は、実に詳しいのだ

今回の聴取率の大幅アップはコロナ禍で私のような仕事中にラジオを
聴く人が増えた影響だと思う
外出自粛に伴うリモート勤務や休校の影響で自宅にいる人が増えた
そんな人が仕事や勉強をしながらラジオを聴いたのだろう
そしてその期間「習慣化」したのだと思う

テレビでは気が散ってしまうし、その期間は昼間の番組の多くがコロナ関係の
恐怖をあおるような気が滅入るつまらない番組ばかりだった
音楽も長い時間聞き続けると飽きてしまうだろう
そこで多くの人がラジオを選択したのだと思う

ここのところ増加傾向でまたリモートに戻ったという人もチラホラ聞くが
8月すぎ位から緊急事態宣言が徐々に解除になり、今ではこれまでの
通常の生活に戻ったという人が多いと思う
通勤電車も以前のような乗客の数になっている
きっと、そんな今の時期のラジオ聴取率の推移に関係者はかなり
注目していることだと思う

 

 

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