いつも傘を差しているおじいさん
昨日の「ヘルメットをかぶったおばあさん」も十分に
見ごたえあり魅力的なのだが、本日書く人もなかなかの人だと思う
それは、朝の通勤中に会社まで歩く道中で、時々すれ違うことがある
おじいさんなのであるが、この人いつも黒い傘を差して歩いているのだ
これまで私がこのおじいさんとすれ違った日は、全て晴れで
傘の必要のない日ばかりであった
そして、よく見るとこのおじいさんの傘は、材質こそ雨傘と
同じような素材に見えるのだが、傘として使うには微妙に直径が小さい
まだ雨の日にすれ違ったことがないので、残念ながら観察は
出来てないのだが、雨の日にも同じ傘を差しているか?を
予想することはとても難しいことに思える
(そんなことは、かなりどうでもよいことなのだが…)
おじいさんはいつもマスクを着用せず、この微妙に小さい傘で顔を
隠すように歩いている
その姿が何だかおかしくもあって、私は気になって覗き込んでしまうのである
すれ違う時に顔を見るのだが、象のようなつぶらな瞳で頬がこけていて
漫画のキャラクターにでもなりそうな、かわいらしいおじいさんである
決まった時間に同じ方角に歩いていくし、作業着風の服を着ているので
仕事に出掛けていくのかもしれない(結構な年齢に見えるのだが…)
そしてまたまたこの傘について私の妄想が始まるのだった
・マスク代わりに傘を使用している
・紫外線が気になるので、日傘として使用している(敏感肌)
・実は有名人で顔を隠すために使っている
・一見、傘に見えるが実は護身用の武器である
・筋トレの一環として傘を持っている
会社に着くまでこの妄想は続くのだった




