八重子のハミング
4度のがん手術を受けた夫と若年性アルツハイマー病を発症した
妻の介護生活を実話をもとに描いた作品
とあったが、映画の中では夫はもちろんのこと夫の友人や
子供、孫までが協力して介護をしていた
その様子を見ると、人のあたたかい気持ちが伝わってくる
12年にもわたる介護生活をおくるのは、ご自身の発言にもあったが
無限のやさしさが必要条件だろうと思った
非常に重いテーマの映画である
実際の介護がどれほどのものか
この映画を観たくらいではわからないだろう
ひとつ言えるのは、高齢化社会に突入すれば
介護の問題は確実に今より顕在化するだろうという事実だ
この映画はそんな現実を考え、やがて訪れる将来の社会に
自分にも当てはめるように観るといった見方もあると思う




