没後90年 萬鐵五郎展
東京から横須賀線に乗って逗子へ
そしてそこからバスに乗り換え葉山へと
この時期の葉山は海水浴客で賑わっていた
考えてみれば、都心から電車1本で海水浴に来れるのだから
賑わうのは当然といえば当然だろう
神奈川県立美術館 葉山館で開催されている
「没後90年 萬鐵五郎展」を見てきた
国内でも20年ぶりとなる大回顧展で約400点が展示されている
私は数点単位で作品を見たことがあったが
このような個展は初めてであったので、前々より楽しみにしていた
展示は幼少期から41歳で没するまでの作品が年代毎に展示されていた
時代と場所が分かるので、非常に見やすい展示であった
作品は水彩画から静物画、風景画、自画像や版画まで
多種多彩な作品で作品数も多く、見応え十分であった
代表作である「裸体美人」や「水着姿」を見ることができて
幸せな時間であった
その他郷里である岩手県土沢の風景画や茅ヶ崎の風景画や
沢山の自画像が印象的であった
あれだけの自画像を残すことは常に自分に向き合って
描いていたのだろう
いろいろな自画像にその時の作者の気持ちが表現されているようで
興味深かった




