シェイプ・オブ・ウォーター
本年度アカデミー賞作品賞に輝いた作品
ここのところ最も注目されている作品だと思う
私は作品賞を受賞してから観たのだが、やはりお客さんは多かった
商業的には賞の有無で、大きな違いがあるのだろうと勝手に想像した
本作はギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけたが
私は今まで彼の作品を観たことがなかった
観終えての感想だが、独特な雰囲気を持っている作品だと思った
ストーリーは、言葉を失った女性とアマゾンから捕らえられやってきた
つぶらな瞳がとってもチャーミングな半魚人との心温まるラブストーリーだ
話の展開はやや急ではあるがわかりやすく、そしてユーモアの
効いたシーンも多々あり、楽しめる
終始緑がかった画面と流れているシャンソンが印象的だ
あえて私が引っかかったところを挙げれば、生々しい性的描写だ
単なるファンタジー作品にしないためには必要なシーンかもしれないが
私には唐突で、???な感じだった
そして、彼女が隣人に私の愛おしい半魚人を助けなくては、我々全てが人間ではないと
訴えるシーンがあるが、隣人にしてみれば「急に何それ?」ではなかろうか
半魚人を敵視している軍人のストリックランドを演じたマイケル・シャノンが
「ノクターナル・アニマルズ」の刑事役に続き好演している
本作では、実に憎たらしくて良い




