バジュランギおじさんと、小さな迷子
2015年制作のインド映画
インド映画歴代興行成績No3だというから大ヒット作である
私は少し前に予告編を見てこの作品を知ってはいたのだが
正直あまり観たい気持ちになれなかった
理由は予告編を見ただけでほぼストーリーが予想できてしまうからだ
わかりやすいことは良いことだが、ここまでわかりやすいと
面白くないのだ
それなのに自分でもどうしてかわからないのだが
段々と観たくなって結局観てしまった
そして観終わった時、ほとんどの観客と同じように
感動の涙を流させてもらったのだった
さてさてストーリーだが、これがまたラストに感動を与える
布石と伏線が山ほど仕込まれている
5歳になっても声を出せない障がいを持つ少女シャヒーダーは
パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきたのだが
ちょっとした間に母親とはぐれてしまい、インドで独りぼっちに
なってしまうのだった
そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しな
インド人青年のパワンだった
一緒に暮らすうちに、パワンは少女がパキスタンのイスラム教徒だと分かるのだった
彼女の素性がわかった彼は、少女をパキスタンに帰す方法を模索するのだが
結局どれも上手くいかず、遂に最後に彼は自分がシャヒーダーを
家に送り届けることを決意するのだった
そして2人は、パスポートもビザもない国境越えの旅に出た
インドとパキスタンの関係や宗教の違い、そして障害を持つ
少女と正直者で本当はめちゃめちゃ強いお人よしの主人公とで
わかりやすくて、てんこ盛りの要素を持ってストーリは進んでいく
途中、お約束のような困難を乗り越え、最後は全てが上手くいきすぎの
ストーリーなのだが
まんまと感動させられてしまったのだった
インド映画恐るべし…




