ふじのくに地球環境史ミュージアム
私は前々より一度訪れたいと思っていた施設である
この施設は静岡の繁華街からはやや離れており、静岡大学の近くにある
静岡県の運営する全国初の「地球環境史」をテーマとした博物館である
コンセプトは、「ふじのくに」の恵まれた自然環境に生息、生育する
多様な動植物の実態と成り立ちを調査し、自然史資料を収集保管することと
人と地球上の生態環境との関わりを歴史的に研究することで、過去から現在を見通し
未来のあり方を示唆するといったものらしい
これだけ聞くと何だか難しい感じがするのだが、ざっと見る限りでは
見やすくてわかりやすい展示だった
この施設は、2013年に学校統合により閉校された静岡南高校の校舎を
利用して2016年より開設された
教室を展示室に利用しているので、照明やスペースなど
多少の見にくさはあるのだが、それは仕方ないことだと思う
丁度私が見学したときは、企画展「くらやみの覇者」が開催されていた
最大水深2500m近くに及ぶ「日本最深の湾」駿河湾を中心に
静岡県で見られる様々なサメの実際の姿や生態を紹介するという企画展であった
なかなか人気のようで解説の時間になると、何十人もの親子が並んでいた
ここに来たかった私の最大の理由は、静岡県に生息する動物の剥製が
見たかったからである
それというのも、写真を撮りに行った時に何度かテンのような動物を
目撃したことがあるのだが、あれは何という動物か?ということが
ずっと気になっていたからだ
ここにある剥製を見れば解決するかもしれないと前々より思っていたのだ
今回ようやくそれらの剥製と対面したのだが
結局それを見比べても、解決までは至らなかった
最終的には、生息分布などをもう一度調べ、多分あれは「いたち」だろうと
断定した
とりあえずこの件は、これで解決ということにした




