LUCK-KEY ラッキー
多くの韓国映画に出演している名優ユ・ヘジン
彼はどちらかというと、アクセントのある脇役が多いのだが
何と本作品では堂々の主役である
そしてこの作品、日本映画である内田けんじ監督のコメディ
「鍵泥棒のメソッド」が原案である作品なのである
オリジナルが多い韓国映画では、このようなケースは珍しいと思う
私は鍵泥棒のメソッドは観てないから、この作品の
先入観はなく観ることができた
今回ユ・ヘジンが演じたのは100%の成功率を誇る伝説の殺し屋ヒョヌクだ
殺しの仕事の後、たまたま立ち寄った銭湯でせっけんを踏み転倒してしまう
そして頭を強打し、彼は記憶喪失となってしまった
更衣室でたまたま一緒になった売れない貧乏役者ジェソンは
ヒョヌクの身なりを見て金持ちだと感じていた
丁度かなりの金欠状態であったジェソンは、このチャンスに
ヒョヌクのロッカーの鍵と自分の鍵をすり替えてしまい
ヒョヌクになりすました
このように突然、殺し屋から貧乏役者に変わったヒョヌクであったが
努力家の彼は役者業を真面目に取り組み、段々と出世していく
一方でジェソンは、大金が手に入ったことでこれまでより
一層怠惰な生活を送っているのだった
よくある話である
そして、ヒョヌクあての出てはいけない電話になりすましジェソンが
出てしまったことから彼は大きなトラブルに巻き込まれるのだった
そこを記憶の戻ったヒョヌクが助けるといった話だ
アクションあり、恋あり、コメディーありのバラエティーに富んだ
作品であるが、バランスよくまとまっていて
とても良い作品だと思った




