グリーンブック
恐らく、今世界的に最も注目されている作品だと思う
いつも2月の終わりになると、大きな注目をされる米アカデミー賞
この「グリーンブック」は今年のアカデミー賞で、作品賞を受賞した作品だ
この作品賞を受賞できるか否かで、その映画の興行収入は
大きく変わるだろうということは、きっと誰もが想像できるくらい
興行面においては、影響力のある賞だと思う
本作品も、昨日書いた「女王陛下のお気に入り」も実話を基にしている
同じ内容だとしても実話を基にしている場合、話が劇的であればある程
作品の受け取り方や感じ方が変わってくると思う
だからある意味、このタイプは映画の王道であるのだ
さらに本作は、プラスして主人公のトニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の
実の息子であるニック・バレロンガが、製作・脚本を手がけている点も
特筆しなければならないだろう
自分の父親とドクター・シャーリーとの友情をどうしても映画に
したかったのだろうという強い意思を感じる
いつもならここから映画の筋をダラダラと書く私だが
この作品は、とてもそんな気にはなれない
それは、作品の中に示されていた心に響くたくさんのシーンを
鑑賞した側が、それぞれ感じることこそが最も重要だと感じたからだ
私は待ちきれず、公開日の3月1日に観に行ったのだが
その大きな期待すら簡単に越えてしまっていた
2人の演技は素晴らしいし、脚本がとにかく上手すぎだ!
私の中では、10年単位に1本くらいの突き抜けた作品だった




