AIによる顔認証
近いうちに間違いなく完成し、そうすると世界に一気に広まるだろう
そんな技術のひとつに顔認証技術があるが、この技術にもAIが使われている
すなわち人工知能が経験から学び、新たな入力に順応していくのだ
セキュリティー分野をはじめ、私の想像の及ばないところまで幅広い
ニーズがある技術だと思う
車のキーなどにもこの技術が使えそうである
そんな将来のドル箱とも思えるこの技術
現在この部門では、日本の技術が世界を一歩リードしているようである
NECが開発した顔認証システム「ネオフェイス」は、アメリカの
国立標準技術研究所のコンテストで、4回連続で優勝を果たしている
その時のテストでは、認証精度99.2%という数値が掲載されていた
そして既に、この「ネオフェイス」は実社会で活躍している
指紋などの生体認証と合わせ、70カ国、700ものシステムに採用されている
使用場所としては、空港での出入国時の顔認証やスタジアム、イベントの入退場管理
あのユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも導入されているという
人が歩いている動画からそれぞれの顔を識別できるというからかなりの高性能である
そこで私は疑問に思ったのは、認証精度99.2%という数値だ
100点満点のテストと考えれば、かなりのおりこうさんだが
およそ100人認証し、1人程度は間違えてしまうことになるのだ
そんな1人が、もし自分だったらと思うと悲しくなる
この技術の本当の完成は、間違いが0人になることのように思う
この顔認証技術、色々と調べると興味深い
現状では、マスクや帽子などで顔を物理的に半分以上覆っていると
判別できないらしい
そういったケースでは警備員などが必要で、そんな人にマスクなどを
外すよう促す必要があるという
最新技術にいきなりアナログが登場した感がとても良い 映像が目に浮かぶ
顔を整形した場合は、骨格情報などと組み合わせて判断するため
識別可能だというが、骨格を削るといった大規模工事をしてしまうと
厳しいようである
この「ネオフェイス」が、東京五輪で活用されるのは間違いないが
それまでにどれだけ精度を上げることができるか?
競技とは別の楽しみである




