未来の楽器
楽器メーカー大手であるヤマハは、アーティストによる演奏を
データ化、映像化で収録し、それらの演奏をアコースティック楽器の
自動演奏と演奏映像を再現する「リアルサウンドビュー」システムを
開発中だという
最近のAI技術の進歩もそうだが、少し前であれば
信じられなかったことが可能になってきている
別のニュースでは、加齢で減少する血液中のたんぱく質の一種を
若いマウスから採取し、老化したマウスに注射すると、身体活動が活発になり
寿命を延ばすことを研究により突き止めたとあった
そしてこの技術だが、ヒトにも応用できる可能性があるのだという
人間の永遠のテーマである「老い」を食い止められるかもしれない
大変興味深い話ではある
さてさてこの「リアルサウンドビュー」システムであるが
いつかは出てきそうな技術のようには思っていたのだが
遂にといった感じがする
音楽ファンには実に興味深いシステムだと思う
これが開発されるとアーティストの演奏を楽器の生音で
再現できるというから凄いことである
例えば、上原ひろみさんや反田恭平さんの演奏が自宅のピアノで
楽しむことができる日が来るのかもしれないのである
想像しただけでもワクワクしてしまう
これまでもピアノなど自動演奏のシステムはあったのだが
恐らくプログラムを作り、これを再現させるだけのものであったと思う
今回のシステムの最大の魅力は、アーティスト自身の演奏が
再現されるという点だ
どのようにしているか詳細は不明だが、演奏をデータ化し、それを
楽器で再現するという形のようである
ヤマハの開発者の話では、今後は楽器の種類を増やし、ロックやクラッシック
など幅広いアーティストと連携していきたいと話していた
これらの技術により、実際には実現しなかったアーティストたちの共演や
新進気鋭のアーティストと、もはやこの世にいないようなレジェンドとの
時代を越えた共演などが可能になるかもしれない
妄想は膨らむばかりである




