リモ飲み
新型コロナの自粛要請を受け、日本中で人との接触機会が大幅に規制された
その中で本当によく聞かれるようになった言葉に「リモート」がある
意味は「遠隔」でよいと思う
仕事や友人との連絡などの個人的やりとりはもちろんのこと
会議や授業もまた然り、ライブや寄席といった普通は人が会場に
集まって楽しむものまでも個々が自宅で見ることを可能にした
この言葉も最近のものだが「新しい生活様式」を実践するのに、リモートは
欠かせないものになってきた
このリモートを活用する幅を広げようと、色々なチャレンジがされているようだ
夜の街のリモートとしてネット上のスナックまで登場しているという
これには正直興味がない私は、このシステムをしっかり調べてないが
なかなか面白い挑戦だとは思う
そんな中に「リモート飲み会」もある
この言葉を略したのが、最近あちこちで聞かれる「リモ飲み」である
どんなものかはもはや説明不要かもしれないが、簡単に言うと
ウェブ会議アプリなどを使った飲み会である(簡単すぎるか?)
長所短所は当然あって
お金がかからない、終電を気にしなくてよい、途中退席しにくい
自宅なので飲みすぎるなどがよくネットで聞かれている
私自身、このような飲み会の本質的な意味がわからないので
開催することも参加することもないと思うが、この飲み会が楽しくて
コロナの後も続ける人がいるかどうか?だけは興味ある
やはり居酒屋で、友人と顔を合わせて飲むほうが断然面白いけれど
それができないときの代用として、開かれているのだと思いたい
2カ月以上に亘る新型コロナ報道で、最早ネタが尽き始めたTV番組などでは
気の早いコメンテーターが、コロナ終息後の世の中の変化について
適当な予想を本当っぽく話している
今後リモートが増えることなど、この人たちに教えてもらわなくても
誰でも想像できる
そんな数あるリモートの中で、この「リモ飲み」だけは定着しないで欲しいと思った
酒の飲み方だけは、コロナの前後で変わらないで欲しいと私は切に願う
やがて時間が経った時に、「そういえばコロナの時にリモ飲みってあったね!」と
懐かしむものとなってもらいたいと思うのだ




