きたれ、バウハウス

きたれ、バウハウス

最近このブログ内で、新作映画や観劇、演奏会などの感想や
美術展、写真展の感想を書くことは皆無であった
理由は簡単で、新型コロナの自粛の影響である
何もやってないから観てなく書くことができなかったのだ

自粛期間近くに開催されるはずだった前売りチケットを
3枚持っていたのだが、当然すべて予定は変わった
そして、そのチケットの扱い方も様々であった

2月終わりに上演される演劇は、予定通りに上演されたが
会場が東京だったため、自らの考えで行くことをやめた
東京で開催予定の写真展は中止となり、チケットは払い戻しとなった
最後も東京開催の美術展だが、会期が大幅に延期となった
そのため前売りチケットは、この先も使えることになった

今回の自粛の件で開催者や関係者は、本当に大変な思いをしている
行政側に強制力がないのなら、本当は観る側が参加を判断すべきだとも思える
そんなことを考えながら、ようやくこの美術展の話になるのだが
この展示も自粛期間があったことにより、展示期間は大幅に減って
5月12日より5月31日までのわずか半月程度であった

私が訪れたのは、最終日5月31日だった
予想通り混んでいたが、この日が最後なので諦めず鑑賞した
1919年に開校し、現代デザインにも大きな影響をを与えた
ドイツの造形学校「バウハウス」の開校100年を記念した美術展である

会場内は本当にたくさんの展示があり、じっくり見ていたら相当の
時間がかかりそうだった
家具、印刷、舞台美術などは有名だが、私は織物の展示に興味を持った
あまり知らなかったけれど、とても素敵な作品がたくさんあった

他に面白い展示だと思ったものは、先生の授業内容の展示である
特に印象的だったものは、クレーの授業であった
その実習課題が難しい…

Ⅰ:個性的なリズムと Ⅱ:構造的リズムとから成るコンポジションを、
ただしⅠとⅡの相互扶助によって有機的に加工処理すること

さてさて、どうしようか?
ハウハウスには1年間の予備課程があり、その基礎課程で合格しないと
正式入学が許されなかった
課題をちょっと見ただけで、入学するだけでもかなり大変だろうと思った

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