お!バカんす家族
2015年制作のアメリカ映画である
タイトルが示している通りコメディー作である
個人的にアメリカのコメディー作品の中には耐えられないくらいの
下品な作品があるので、そんなに好んで観ることはないけれど
ポスターの中で笑っている主演のエド・ヘルムズの楽しそうな顔が
何故だか気になってしまい鑑賞してみた
格安(恐らく)航空会社でパイロットとして働くラスティ(エド・ヘルムズ)は
愛する妻とかわいい2人の息子と仲睦まじい家庭を築いていた
ある日突然、すっかり薄れてしまった家族の絆を再び取り戻そうと思い立った
そこで同じ場所ばかりでマンネリ化していた毎年恒例の家族旅行を一新した
新たな目的地は国民的テーマパーク「ウィリー・ワールド」であった
私は本当にこのような施設があるのか?
気になって調べてみたのだが架空の施設のようだった
この架空の施設に向かい、ラスティ以外はまるで乗り気ではないのだが
半ば無理やり家族を乗せておしゃれなレンタカーで家族の絆を取り戻すべく
アメリカ横断の旅に出発したのだった
当然だが、この家族旅行は行く先々で災難に見舞われる爆笑(?)の旅に
なるのだった
序盤のパイロットの仕事時に起きる乱気流のシーンなどは
ある意味アメリカお約束のコメディー映画といった感じだったが
間抜けなレンタカーに乗った旅が始まってからは少しずつ面白くなっていた
そして私は温泉のシーンがとても面白く、大笑いさせてもらった
コメディー作なのでストーリーは正直どうでもよいと思って
鑑賞していたのだが、意外にこの作品はストーリーに意味を
持たせた作りになっていた
そして最後にはハッピーな気持ちにもさせてくれるような
ハートウォーミングな一面も持ち合させていた
このあたりが、ただ下品で笑わせるだけの作品との違いに思えて
私には好ましく思えた
最後になるが、イケメン筋肉男のクリス・ヘムズワースがよくこのアホ役で
快く出演してくれたものだと感心した
おそらくどんなアホでもあの格好で義理の兄貴夫妻のいる寝室に
登場しないだろう?
観ている私もかなりびっくりさせてもらった
それでも私には許容範囲内のコメディーで面白かった




