メッセージマン
2018年制作のインドネシア・オーストラリア合作
B級アクション映画というジャンルになると思う
日本の映画館で全国ロードショーという作品では当然ながらなくて
ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の
「未体験ゾーンの映画たち2019」で上映された作品である
B級低予算作品のなかでは、恐らく最もハードルが高いと
思われるジャンルにあたるアクション作品である
チープさをどれだけ出さないかが、重要な一つの指標になるだろう
舞台はジャカルタの小さな島
引退した凄腕ヒットマンのライアンは安住の地を求めた航海の途中
乗っている船に不具合が発生し、部品修理の必要が出来たため
この島に立ち寄った
そして足止めとなった部品の修理を待つ何日かの間に
この島に住むドーニという少年とその母親と親しくなるのだった
ある日、島に海賊が上陸してきた
海賊は島中を暴れまわり、物品を略奪し家畜を殺し
やりたい放題状態になってしまう
そんな海賊団の運転するトラックにドニーが轢かれてしまう
瀕死の重傷を負ったドニーを見て、ライアンは立ち上がるのだった
後に解るのだが、ライアンと海賊のボスとの間には
過去に深い因縁があるのだった
アクション作品なので、もはやストーリーはあってないものでも
よいのかもしれないが、王道とも思えるようなベタで
わかりやすいストーリーだった
只、キャスティングを含むすべてにおいて匂ってくるチープな感じは
物語が進むにつれ段々とキツクなっていくようだった
チープさからくるイメージなのか?
どこか古い時代の作品のイメージがしたのだが
ドニーたちにGPSを取り付けたり、ヒットマン協会から
派遣スナイパーを派遣してもらったりと新しい要素が出てきて
私の中で時代が無茶苦茶になった感じがあって面白かった
このあたりが未体験ゾーンの作品なのかもしれない




