日本酒2

日本酒2

昨日の続き
日本酒を敬遠する人が結構いることは私的には非常に残念だと思う
その理由の一つに、静岡県の地酒はとても美味しいからだ
全国的にはあまり知られてないが、知る人ぞ知る静岡県は
「吟醸王国」と言われているのだ

静岡の日本酒の特徴としては
食中酒に適している点だろう
静岡県は海の幸、山の幸ともに恵まれている
それらのおいしい食に合わせやすいような
上品な香りで、淡麗辛口のお酒が多いのだ

あまり良くない日本酒を飲んで敬遠するようになった人の中には
久しぶりにお酒(静岡の地酒)を飲んで、日本酒のおいしさを
初めて知ったという人が実に多い

年末年始のかけてはお酒を飲む機会が多くなる
特に正月は、やはり日本酒が似合う時期だ
そこそこの地酒を買って、じっくり飲んでみれば
おいしさを再発見できると思う

日本酒

日本酒

お酒を飲む人の中にも日本酒だけは嫌いだという人が結構多い
二十年以上前には、同じような嫌われ酒にワインがあったが
現在ワインに関しては、世の中が変わったような状況になった
街にはおしゃれなワインバーが増え、飲みの最初から最後まで
ワインで通す人も珍しくない
もはや完全に定着した感がある

日本酒が苦手だという人の話を聞くと、飲み放題の宴会で
無理やり飲まされて体調が悪くなったと答える人が
とても多い

私はそれが理由だとかなり残念に思ってしまう
私にも経験があるが、飲み放題のお酒はたいていがどれも美味しくない
それは実に簡単な理由で、低価格帯のお酒が主流だからである
価格と味は必ずしも比例しないけれど、当然ほとんどは比例している

そして特にそういったところの日本酒は、他の種類の
お酒に比べて極端に味がよろしくない
焼酎やウイスキーなどのお酒は、安いものでも
それなりくらいだが
安価な日本酒は雑味が多く癖が強く、更に匂いもキツイのだ
そんな酒でも日本酒が好きな人ならまだ飲めるのだが、そういった人も
実際は「上手くないなあ」と思いながら飲むような酒が多い

吟醸酒を飲んで私には合わないと言われれば、納得もするが
このような理由で敬遠されてしまうのは、入り口が違うようで
実にもったいないと思ってしまうのである

バーテンダー

バーテンダー

先週末は静岡市紺屋町のBAR OZで飲んでいた
ハウステンボスのBARが無人営業を試験的に始めるらしいと
このお店のバーテンダーである持山さんに言うと

実は何年か先に無くなると予想される職業の一つに
バーテンダーも入っているのだと言う
私は少しびっくりしたが、さらに彼は
「酒の量は機械なら間違えることがないから人間より正確です」
と付け加えた

まあ計量的にはその通りだとは思うのだが
例えばレモンやライムの状態とかはわからないでは?
と言おうと思ったがやめた
そこまでもが将来的に計量化される可能性があると思ったからだ

世の中の進歩は、私の予想など軽く裏切ってくれる
それもかなり前倒しにだ
たぶん、この先どんな職業が無くなっていくかなどを
正確に予想できる人は誰もいないと思うし
今流行りのAIなど、伸びしろすらも正確にはわからないだろう

昔はバーテンダーが作ってくれたんだよなぁ
などと感慨にふけって、将来飲んでいるのかもしれない
そんなことを思いながらギムレットを飲んでいた