野性のトラに出会ったら
もちろん日本の話ではない
ネットニュースで見つけた中国からのニュースである(北京 共同)
中国東北部の吉林省と黒竜江省では、野生のトラの頭数が
近年増加傾向で、更に行動範囲も拡大してきたため
人と接触する懸念が高まってきている
そのため、地元国立公園の管理当局は、森や道路でトラに出くわした場合の
対処法を指南するアニメ動画を公開した
私は吉林省と黒竜江省の位置がどのあたりだろうか?すらも
イメージできなかったので、まず中国の地図を調べてみた
すると、吉林省と黒竜江省は南北に隣接していて、吉林省が南側
(地図でいう下側)になる
黒竜江省の北(地図でいう上側)はロシアであり、吉林省の南
(地図でいう下側)は北朝鮮である
そして西側には、内モンゴル自治区が広がっていた
だからどうだというわけではないが、とにかく位置だけは確認できた
この辺りに生息するトラは「アムールトラ」と呼ばれる
トラの中でも体は大きいほうで、雄の個体では体長(頭胴長)2.5m以上
体重は300kgに成長するものもある
昼夜行性で場合によっては、ヒグマも狙うのだというからその地点で
私の中の恐ろしいメーターが、レッドゾーンを振り切ってしまった
トラに遭遇した時の対処方法なのだが
万が一、出くわした場合、大声や爆竹で追い払い、逃げる際にも
背を向けて走らないことだという
森でしゃがんでいると、獲物と思われる危険性があることも指摘していた
さらに、自転車やバイクも追い掛けられる危険があるため、生息地には
乗り入れないようと注意喚起もしていた
この対処法を読んで、何もかもが私には出来なそうだ
小心者の私は、遭遇したら恐らく大声どころか声が出ないだろう
そしてウンチかおしっこ(もしくはその両方)を漏らして、その場に
ガクガクしていることになるだろう
立つことが出来ず、しゃがんでしまうかもしれない
当然、爆竹など鳴らすことはできず、持っていても火をつけることも無理そうだ
こんなにハードルの高い対処方法だと教えてもらっても実践できないことになる
私はよく日常生活の中で、意を決しないといけない時に「トラになった気持ちで」と
自身の心に言い聞かせることがあるが、そのような単純な精神論と本物のトラでは
まるで勝負にはならなさそうだと、この記事を読みながらつくづく感じたのであった
下の絵が、突然野性のトラに遭遇した場合の対処法を紹介するアニメの
一場面のようであるが、この絵のタッチが私にはかわいらしく思えるのは
子供にも見せたいこともあって、キャッチーさを出しているからなのだろうか?
この絵の状況であれば、気を失って自転車がこげなくなるか
能力をはるかに超えた走りを見せるかのどちらかだろうと思った
下のアニメが、その中国東北部の国立公園の管理当局が公開した
トラに出くわした場合の対処法を紹介するアニメ動画の一場面(共同)






