夜逃げの夫婦
最近のニュースは新型コロナウイルス一色なので
普段はそこそこ大きく取り上げられるような
やや大きめのニュースも、あまり目立たない感じがする
そんな中、ネットニュースの片隅に興味深いニュースを見つけた
3/25日(水) 11:25配信のニュースで
愛媛県警松山東署は23日、住所不定、無職の種田(おいだ)
真理子容疑者(28)と種田康貴容疑者(28)の夫婦を
窃盗容疑で最終送検し、捜査を終えたと発表した
二人は容疑を認めているという
署によると、2人は昨年1月借金返済に困って岐阜県の家から
夜逃げをし、その後は「盗みをしながら旅しよう」と思い立ち
窃盗を繰り返しては盗品を売却して生活費を稼ぎ、ホテルなどに
宿泊していたという
移動は鉄道やバス、フェリーを使って各地を転々としていたようだ
2人には、2019年1~12月の間、東北~九州の
21府県にある時計店や貴金属店など32カ所で盗みを繰り返し
指輪や腕時計など54点(約905万円相当)を盗んだ疑いがあるのだという
手口としては、夫婦で店員が少なかったり、店主が高齢だったりする店に
旅行客を装って来店し、商品を試しに手に取り
夫が店員と話す間に、妻が商品を手元に隠す手口で窃盗を
繰り返していたという
この古典的な手口でこれだけ盗みを成功できたことが
私には奇跡的なことだと思えてくる
そして2019年の1年間もの期間、この綱渡りのような
窃盗旅行が続けられたことにも奇跡を感じてしまう
正に奇跡が重なったような事件である
それだからか、何だか映画のようにも思えてくる話なのだが
夫婦共々28歳と若く、これだけの旅ができることから
体も動けるはずで、普通は夜逃げをするような年齢ではない
ちょっと面白い記事ではあるが、これだけやれるのだから
もう少し別のことで頑張れたはずだと思ってしまう
今頃は刑務所の中だと思うが、それぞれがこの旅を
思い出しているかもしれない






