未来の楽器

未来の楽器

楽器メーカー大手であるヤマハは、アーティストによる演奏を
データ化、映像化で収録し、それらの演奏をアコースティック楽器の
自動演奏と演奏映像を再現する「リアルサウンドビュー」システムを
開発中だという

最近のAI技術の進歩もそうだが、少し前であれば
信じられなかったことが可能になってきている
別のニュースでは、加齢で減少する血液中のたんぱく質の一種を
若いマウスから採取し、老化したマウスに注射すると、身体活動が活発になり
寿命を延ばすことを研究により突き止めたとあった
そしてこの技術だが、ヒトにも応用できる可能性があるのだという
人間の永遠のテーマである「老い」を食い止められるかもしれない
大変興味深い話ではある

さてさてこの「リアルサウンドビュー」システムであるが
いつかは出てきそうな技術のようには思っていたのだが
遂にといった感じがする
音楽ファンには実に興味深いシステムだと思う

これが開発されるとアーティストの演奏を楽器の生音で
再現できるというから凄いことである
例えば、上原ひろみさんや反田恭平さんの演奏が自宅のピアノで
楽しむことができる日が来るのかもしれないのである
想像しただけでもワクワクしてしまう

これまでもピアノなど自動演奏のシステムはあったのだが
恐らくプログラムを作り、これを再現させるだけのものであったと思う
今回のシステムの最大の魅力は、アーティスト自身の演奏が
再現されるという点だ
どのようにしているか詳細は不明だが、演奏をデータ化し、それを
楽器で再現するという形のようである

ヤマハの開発者の話では、今後は楽器の種類を増やし、ロックやクラッシック
など幅広いアーティストと連携していきたいと話していた
これらの技術により、実際には実現しなかったアーティストたちの共演や
新進気鋭のアーティストと、もはやこの世にいないようなレジェンドとの
時代を越えた共演などが可能になるかもしれない

妄想は膨らむばかりである

テイクアウトを待たずに

テイクアウトを待たずに

役人の仕事とは違い、民間のサービス対応は非常に素早い
そんなことを最近再認識したのが、このテイクアウトを
待つことなく購入できるサービスである

スターバックスコーヒーでは一部店舗でこのサービスが始まった
そして2020年内には全国展開を目指すという
すかいらーくグループは同じようなサービスを既に
今年の4月から導入を始めたというから更に対応が早い

私はまだこれらのシステムを使って実際商品を購入したことはないのだが
どんな流れか気になったのでスターバックスのほうを調べてみた
まず専用のアプリをダウンロードする必要がある
そしてスマホで商品の注文を行うのだが、決済も専用のカードから行う
注文が終わると、受け取り予想時間が表示されるといった具合である

同じようなサービスをマクドナルドでも試験導入した
今は静岡県と沖縄県の一部で試験的に導入されているのだが
間違いなくこの先バージョンアップし、全国展開されるだろう

このサービスの狙いは色々あると思う
お客の利便性はもちろんのこと、最近話題のキャッシュレス化も進められるだろう
そうなるとお店側の人手不足解消や人件費削減の効果まで出てくるだろう
そして専用のアプリからは色々とマーケティングもできるだろう
私がちょっと考えただけでも、メリットが多いと思う

更にだが、このサービスを導入するにはもう一つ大きな理由がある
各企業は今秋の消費税増税を意識しているのだ
ファーストフードなどの飲食料品は10月からテイクアウトは
消費税8%で、店内で食べると10%になる
役人の決めることはわかりにくく、この微妙な区分けによる税率の違いで
今から混乱が心配されてしまうのだが、そんなことはよそに
この制度でとにかく始まるのだろう
当然だが、こうなれば持ち帰りが増えると誰にも予想できる

私のような鈍い人間からすると、各民間企業の対応の速さには
もはや感心するしかない
ビジネスで成功するには、先見性と素早い行動力が
必要であるとつくづく感じる

換毛期

換毛期

私の勤める事務所では犬を飼っている
黒ラブの太郎が事務所内を毎日巡回しているのだ
人間の年齢でいえば70歳を過ぎているのだが
まだまだ元気である

若いころは警察犬であった彼は今
事務所の気に入ったところで寝転んで、飽きれば
また別のところに移動し、寝転んでいる

私の椅子のすぐ後ろにも1日に何度も来てくれる
いつものように寝転んでいるのだが、しばらくすると
気づかない間に別のところに移動してしまっている
換毛期の今、彼の立ち去った場所にはたくさんの抜け毛の
お土産を置いていってくれてある