少し変わった注文

少し変わった注文

先日、静岡駅南の清見そばに行った
静岡市ではそこそこ有名なおそば屋さんである
このお店は外観も内観も昭和の匂いがするのであるが
レトロだけれど、清潔感のある佇まいがイイ感じである

そして私のようなおじさん一人でもとても入りやすいお店である
私も昔から、ちょくちょく利用させてもらっている
食べ物の特徴は、何といってもラーメンが特に旨いことになるだろう
店名が示すようにそば屋であるのだが、一番人気はダントツでラーメンだ

当然食べたことはあるが、このラーメンが店の雰囲気に負けないくらい
昭和感のある醤油ラーメンである
見た目もまるでラーメンの原点を見ているようなシンプルさである
そして味もその見た目と同じで、とても懐かしい味がする
食べれば誰もが一番人気であることに納得してしまうだろう

この季節私は、この店でカレー南蛮そばと小ライスを食べることが好きだ
この日もその好きなメニューを食べていた
すると若い男と年配の男の二人組がお店に入ってきた
しばらくして二人の注文が聞こえたのだが、少しびっくりした
その注文内容はラーメン2つ、ざるそば、カレーライスであった

二人客で麺の注文が3つ、ご飯ものの注文が1つである
私は頭の中でいくつかシュミレーションしたのだが、どうもしっくりこない
しばらくするとそのテーブルにラーメンが運ばれていった
そしてそれからすぐに、カレーライスとざるそばのつゆが運ばれていった
遂に私は我慢できなくなり、疑問を解決すべく振り返り
そのテーブルを確認したのだった

確認したテーブルでは、若い男がラーメンとカレーライスを食べていた
そしてその向かいで年輩の男がラーメン食べていて、その横には
ざるそばのつゆが置かれていた  解決した瞬間だった

店を出た私は駅に向かう道を歩きながら、一人で麺2つの注文するのは
かなり珍しくないだろうか?と考えていた
少なくとも私はこれまで生きてきて初めて目にする光景だったと思う
高校生の時、野球をやっている友人と食事をした際、その友人が
焼肉定食とかつ丼を注文した時も驚いたが、今回のほうが
衝撃的だったように思う

コロナ感染者への封筒に葬儀業者の広告

コロナ感染者への封筒に葬儀業者の広告

少し前だが、新聞の片隅にこのニュースが載っていた
下に掲載する記事は、朝日新聞デジタル1月30日の記事の抜粋である

”大阪市が新型コロナウイルスの感染者らに自宅待機時の
注意事項などを書いた書類を送る際、葬儀業者の広告が
印刷された封筒を使っていたことが29日、分かった。
市保健所の担当者は「軽率だった。受け取った方の気持ちを考えると
大変申し訳ない」としている。”

私は普段から気遣いに欠け、時に人を傷つけてしまうことがあるから
常識を語る資格はない人間だと思うが、この記事を読んだときに
これはさすがにマズいだろうと思った
だが、自身の経験からこういったことは、悪気が全くなくとも
充分やらかしてしまうことがあるから、私には声高々に批判など
とてもできないとも思った

そして、もう一つこの記事を読んだときにこの葬儀業者の広告が
コロナ死者に対応した葬儀を行う業者の広告なのかと思った
今ネットで検索するとヒットするが、コロナで亡くなった方のための
葬儀を行う業者が結構ある
実際日本でもこれまでに相当の数の方が亡くなっているので
こういったサービスがないと大変困ってしまうと想像ができる
大阪のコロナ死亡者は全国最多でもあるのだ

このニュースは、そういったコロナ死者対応業者の広告が
印刷されているのかと思ったのだが、どうやら違うようである
(その業者の印刷でも、受け取る側の不快感は同じなのだが…)
市では、収入確保のために2006年度から市の封筒に広告を
掲載するようになったようで、その封筒で書類を発送したようである

そこでまた考えてしまったのだが、葬儀業者の広告が印刷された封筒を
受け取っても不快に思わない知らせがあるのだろうか?
納税関係や工事などしかすぐに思い浮かばなかったが
かなり取扱いには気を遣う封筒に思える

こういった封筒を使用するときは、違う価値観と常識を持った何人かで
話し合う必要があるだろう
よほど常識的に長けたひとでも決してひとりで判断しないことが
このようなミスを防ぐのだと思った

ハゲを隠して結婚したら

ハゲを隠して結婚したら

日本だとそんな大げさなことにならない問題も、文化や法律の違う外国では
大変な問題に発展することもあるという一例のようなニュースがネットに出ていた
『The Times of India』、『Hindustan Times』などが2020年11月1日までに
報じたインドからのニュースである

ムンバイ在住の27歳の女性は2020年9月に29歳の
公認会計士の男とお見合い結婚した
結婚生活が始まってすぐに男がハゲており、カツラを着用している事実が発覚した
一緒に生活すれは、発覚してしまうのは時間の問題だと思うが
私はもっともっと前によくわからなかったものだと思ってしまった
只このカツラなのだが、かなり良くできていて本物に見えるカツラだったという
残念ながらそのカツラの写真は出てなかったが、そんなに高いクオリティーであれば
日本のカツラメーカーも興味津々だろうと思う

男は結婚する前に、「その事実」を女性に伝えていなかったため
女性は「その事実」に直面し、ショックを受けだまされたと感じたようである
後日、男の家族も交えて「その事実」ついて話し合いが持たれたが
男の家族らは「大した問題ではない」と取り合わなかったようだ
しかし、女性は「ハゲていると知っていたら、男とは結婚しなかった」と主張した

「その事実」の他にも、男に不自然な性行為を強要され、女性の携帯に
許可なくアクセスしてメールを盗み見られたと訴え、男とその家族にだまされ
信頼を裏切られたとして、警察に被害届を提出した
警察は女性の被害届を受理し、近日中に男を背信行為など複数の罪で
逮捕する予定だそうだ
「その事実」=ハゲを隠して逮捕されてしまうといった衝撃的なニュースである

滅多に起こらない事件だと思うが、もし同様のことが日本で起きた場合
逮捕される確率はほとんどないという
そして離婚できるか?についても、日本では少し工夫しないと成立しないようである
その工夫とは、民法上の「その他婚姻を継続し難い重大な理由」を
証明しなければならないようである
わたしは法律家ではないので、これ以上のことはわからないが
即刻離婚ということにはならないようである

このニュースが世界に広がると、ネット上では「相当よくできたカツラだ」
「カツラを見破れなかった女の責任」、「大切なのは心で髪の毛ではない」
「こんな女と別れて正解」、「会計士で収入安定。ハゲでも問題ないと思う」
「スキンヘッドはカッコいいのに」「ハゲとか外見で重要な部分は、相手に知らせるべきだと思う」など
実に様々な声が上がっていた

興味本位で読んでみたニュースであるのだが
第三者から見ると、それぞれの言い分がそれなりに理解できて
解決するには大変難しい問題に思えた