静岡駅から1
緊急事態宣言が解除されてから間もなく1カ月が経とうとしているが
宣言期間も終わりが近づいた日曜日に静岡駅の近くを歩いてみた
普段は多くの人が歩いている駅の前の通りも驚くほど人が少なかった
そのせいもあり、床に設けられた設備用と思われる穴がよく目立ち
もう少しまとめられないのだろうか?と思ってしまった

静岡駅から1
緊急事態宣言が解除されてから間もなく1カ月が経とうとしているが
宣言期間も終わりが近づいた日曜日に静岡駅の近くを歩いてみた
普段は多くの人が歩いている駅の前の通りも驚くほど人が少なかった
そのせいもあり、床に設けられた設備用と思われる穴がよく目立ち
もう少しまとめられないのだろうか?と思ってしまった

BILLIE ビリー
2019年製作のイギリス作品
ジャズシンガー、ビリー・ホリデイのドキュメンタリーである
サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルドと並び
女性ジャズ・ボーカリスト御三家の1人に数えられるビリー・ホリデイだが
私は3人の中では、最も好き嫌いのわかれる個性的なボーカルだと思う
この作品の骨格となったのは膨大な資料である
その資料を集めたのは、ビリーのファンである伝記作家のリンダだった
彼女はビリーと関係のあったアーティスト、いとこや友人、ポン引き、更には
ビリーを逮捕した麻薬捜査官や刑務所の職員まで幅広い対象者に10年もの歳月をかけ
インタビューを重ねた膨大な録音テープを持っていた
これらは、リンダ自身がビリーに関する本を出版するための資料と
なるべきものだったが、リンダは1970年に不慮の死を遂げてしまった
そのリンダの資料が近年になって発見され、それを構成して作られたのが本作である
自殺でかたずけられてしまったリンダの死も謎に満ちているのだが
彼女の残してくれた資料から浮かび上がったビリーの人生も非常に
ドラマチックで輝かしくもあり、孤独で寂しくもあった
ビリーが生きた禁酒法時代の黒人女性への差別や偏見は
私などには到底わからないが、ほとんど選択肢のない中で
生きることに命がけでなくては生きてはいけないような
切羽詰まった状況だということだけは伝わってくるものがあった
あの独特の歌い方の中には、彼女の人生の経験が垣間見ることができると思う
それだからビリーの歌は多くの人を引き付けるのだろう
優しい音を出すアーティストが好きだったというビリーだが
心のどこかでは穏やかな暮らしに憧れていたのだと思う
でも、もし穏やかな暮らしをしていたらあのように歌えなかっただろう…
人生は難しい

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン
2018年製作の作品である
ちょうどこの年の8月にアレサフランクリンは
76歳で亡くなったので、この作品の完成版を観ることは
なかったのだと思う
そんなことを考えると、いろいろと感慨深く思えてくる
2018年製作の作品ではあるが、この作品の映像は最近のものではない
1972年1月13日と14日の2日間
ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で
行われた伝説のゴスペルライブのドキュメンタリー映画である
このライブを収録したアルバム「AMAZING GRACE」は
史上最高のゴスペル・アルバムと言われているが、その伝説のライブの
映像を見ることができるのがこの作品である
どうしてこのドキュメンタリー作品が最近になって製作されたか?
誰もが疑問に思うところだと思うが、その原因は映像と音声が
シンクロできない技術的トラブルだったという
カットの始めと終わりのカチンコがなかったためという単純な原因から
起こってしまったトラブルが、40年以上解決できないトラブルに
なってしまったというから驚きである
さて作品であるが
潔いほど終始ライブの映像である
比較的狭い空間にアレサフランクリンをはじめとして
バンド、聖歌隊が配置され、ゴスペルを歌いまくっている映像である
大汗をかきながらも圧倒的なボーカル力で歌うアレサフランクリンに
バンドや聖歌隊のメンバーも涙するシーンはとても印象的である
改めて「ソウルの女王」の力を見せつけられた感じがした
ライブの空気感はやっぱり映像からのほうが断然伝わりやすい
そんな意味からも実に貴重な映像を見させてもらったと思う
只、私自身ゴスペルについての知識がないことが原因かもしれないが
延々と続くライブの映像に、だんだんとお腹いっぱいな感じになってしまった
