休み

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めちゃくちゃ熱い夏の日に海辺を歩いていた
ここは海水浴場でないので泳いでいる人は本当に少なかった

普通だとおじさんが、海水浴場で普段着でカメラを持って歩いていたら
間違いなく捕まってしまうが、ここは水着の女性も居ないようだから
大丈夫そうであった

釣りを楽しむ男性の横で寝そべって、じっとしている男
そして沖のほうでは泳いでいる人がいた

この写真の世界だが
私には釣りをする男性に釣られ、浜に釣り上げられた男と
沖の海で泳ぐ人は、今釣られようとしている人に見えたのだった
きっと暑さのせいだろう

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「ランチ コーヒー」と書かれた看板の駐車場の奥に
喫茶店のようなお店が見えた

一見普通の景色に思えたが、よく見るとこの駐車場と
思えたスペースには移動できないほどの車が停められていた

私の撮影した場所からは、このお店の駐車場には実際には
ありえないほどの車が停められているかのようで
恐ろしいほど混雑する繁盛店に見えたのであった

 

休み

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「命にかかわる危険な暑さ」とニュースで報じていたある夏の日
私は遠州鉄道の沿線を歩き、写真を撮っていた
ニュースの注意喚起のとおりの大変暑い日だった

3時間も歩くと暑さで体はだるくなり、ファインダーを覗く集中力は
全く無くなってしまった
無理をすることもないので私は最寄りの駅まで歩いて
この日の撮影は終了にしようと思った

駅に到着し、カメラを片付けようとした時
このシャッターチャンスが到来した
疲れた体を癒してくれる一枚となった