休み
晴天の日の午後、小さな漁港を歩いていた
船は陸に上げられていて、海上で漁をしている船はもはやない
今日は日曜日だが、きっと漁師の仕事に曜日はあまり関係ないだろう
お天気なのに誰もいないのは
朝が早いので、もはや本日の仕事は終わったのかもしれない
そんな静かな港には休んでいる人が数人いるだけだった
干物が干された向こう側には、くの字に寝ていたり、海を眺めていたり
そこには、ゆったりとした時間が流れていた

休み
晴天の日の午後、小さな漁港を歩いていた
船は陸に上げられていて、海上で漁をしている船はもはやない
今日は日曜日だが、きっと漁師の仕事に曜日はあまり関係ないだろう
お天気なのに誰もいないのは
朝が早いので、もはや本日の仕事は終わったのかもしれない
そんな静かな港には休んでいる人が数人いるだけだった
干物が干された向こう側には、くの字に寝ていたり、海を眺めていたり
そこには、ゆったりとした時間が流れていた

休み 5
犬の唸り声が聞こえたので、周りを見てみたら
散歩中の2匹の犬が、通りがかりの一匹の猫を威嚇していた
猫だって負けてはおらず、毛を逆立てて睨み返していた
どちらも一歩も引かず、通りには緊張感が漂っていた
犬の紐を持つおばさんも犬がすごむ度に紐を引っ張られて
フラフラしていた
やがて犬がこれまでより前かがみになった時
猫パンチがさく裂し、決着した
猫の勇敢さが特に目立った戦いとなったのだが
この猫は犬が紐で繋がれているので、自由が利かないことを
熟知していたのかもしれない
5分を越えるストリートファイトを、私も近距離で
観戦させてもらったのだった

休み
良く晴れた日、登り坂を登っていた
ふと下を見下ろした時、こんな風景があった
帽子の下の顔の表情を窺うことはできないけれど
きっとこの晴天の中、趣味であるたくさんの盆栽に囲まれて
この方は、さぞかし穏やかな表情をしているだろうと思った
