私は、蛾や蝶のように羽に粉のようなものが付いている昆虫が
大の苦手である
多分その理由は、幼いころ綺麗だと思い蝶の羽根を触った時に
粉が付いて、とても驚いた経験からだと思う

子供だった私は、羽根に対して勝手なイメージを持っていたのだと思う
美しい羽根は絵具のようなもので書かれていて
つるつるしていると思いこんでいた
それが実際に触ってみたら違っていて、黒い粉が指にべったりと
ついてしまったのだ
見事に予想が外れたことと、その黒い粉がどうしても好きになれなかった
それから今日まで彼らの評価は変わらない

蛾に至っては触る以前の問題である
羽根の模様が不気味だったり、夜飛び回っているイメージだけで
強く遠慮したい気持ちになった

折角だからこの苦手昆虫について少し調べてみた
蝶も蛾も同じチョウ目に分類される昆虫である
日本にはチョウ目の昆虫が3500種類確認されているのだが
その中で蝶と呼ばれるものは僅か250種類だという
たった7%にすぎない 何と残りの93%は蛾なのである
蝶と蛾に明確な区別はないのだというから、少し不思議である

そして私の嫌いな粉のようなものは、鱗粉(りんぷん)というらしい
羽根を拡大すると花びらのような形で、屋根のかわらのように鱗粉が
規則的に並んでいて、羽根の模様をつくっているのだ
そしてこの鱗粉の重要な役目とは、水をはじくことである
これを身に纏っていることで、多少の雨なら飛ぶことができるのだ

鱗粉は再生できないのだという
あの時、私の指に大量の鱗粉を奪われてしまった蝶は
その後大丈夫だっただろうか?

今更ながらだが、悪いことをしてしまったと思った

収穫前

収穫前

5月の連休の天気の良い日
ミカンとは別にニンニクとらっきょを育てている畑にも
作業に出かけた

もうすぐ収穫時期を迎えるニンニクだが、最近の強い雨で
1本茎が折れてしまっていた
しょうがないので掘り起こしてみると、それなりに育った
小ぶりのニンニクが付いていた

今年初めて育て始めたニンニクだが、きっと土の中で
このニンニク以上に大きく育ってくれているだろうと思うと
収穫が楽しみになってくる

草刈り

草刈り

この時期は気候も良く、新緑が目に眩しい季節である
当然、畑の雑草もよく育ち、草刈りが忙しいシーズンでもある
そういったことで私も5月の連休の晴れた日、ミカン畑の草刈りを行った

草が刈られミミズが顔を出すと、どこからか鳥がやってきて
草刈り機のすぐ近くでミミズを食べていた
一体どこで見ていたのだろうか?
鳥にとっては草刈り機の音が食事のサインになっているのかもしれない