BAR 1

BAR 1

私はBARで酒を飲むことが好きなのであるが
私の好きなBARとはどんなお店かを説明する際
この「BAR」という言葉だけでは範囲が広すぎて
追加説明が無いと、どんなお店かは伝わらない

言葉を調べてみると「BAR」とは、飲食店のことだとあった
たったこれだけの定義であるので、実状と同じで
かなり広範囲のお店が当てはまってくるのだ

確かに
 ・プールバー
 ・ダーツバー
 ・ダイニングバー
 ・スポーツバー
 ・ガールズバー
 ・お触りバー
 ・ぼったくりバー などと、実にバラエティーに富んでいる

そんな沢山の種類の中で、私が好きな「BAR」とは
ショットバーとかジガーバー呼ばれるところに入ると思う
他にオーセンティックバーとか呼ぶ言い方もあるのだが
それはこれらの範囲の中を更に分類したものである

ショットバーとジガーバーとの違いは、酒の量る単位の違いである
ショットが30ml単位で、ジガーが45ml単位で提供する
ショットバーが多分圧倒的に数が多く、私はジガーバーに
行ったことはないように思う

そしてお店のイメージであるが、カウンターの向こうに
バーテンダーがきちっとした格好で立っており、客の注文する酒を
作ってくれるお店である
バーテンダーの後ろにはバックバーがあり、お酒がきれいに
並べられており、客はそのバックバーを見てお酒を飲む感じの
お店が多い

多分興味はあっても敷居が高いと感じていたり
何かしらの不安を持ったりして、行ってみたいけど
行けてないといった人は少なくないと思う
だからというわけではないが、私の好きなこの「BAR」について
時々書いてみたいと思う

  

酒にまじわれば なぎら健壱

酒にまじわれば  なぎら健壱

お酒好きで知られるなぎら健壱さんが、ご自身の幅広い経験の中から
お酒にまつわる話を厳選し、綴ったエッセイ集である
1つの話が2ページくらいの短いエッセイとなっており
そんなエッセイが沢山掲載されている
1話が短く読みやすいし、各話にオチもついているので面白い

読んでいて気付くのだが、登場するお店の多彩さだ
かなりボーダレスに広範囲のお店を、さまよわれているのがよくわかる
本の冒頭「はじめに」のところで、知らない店に一見の客として
入るときにどういった基準でお店を選んでいるか?という疑問に
なぎらさんは、佇まいのいい店、すがれた年月を感じる店と答えていた
そういったなぎらさんの経験を生かした基準で入店したとしても
本の中に出てくるような面白い店に遭遇してしまうのだから
酒場は奥が深いとしかいいようがない

あの冗談とも本気ともわからない雰囲気で、なぎらさんが
酒場をさまよう姿を思い浮かべるだけでもニヤニヤしてしまう
中にはホントかよ!っと突っ込みを入れたくなるような話もあった
これはご本人の嗅覚の鋭さが成せるある意味、特技なのかもしれない

私は、一番最初のお話であった、おつまみがハムエッグしかない
居酒屋の話「ハムエッグな夜」と
蕎麦屋で日本酒をおかわりしたら、神棚のパック酒を下ろして
注いでもらったという「神聖なお酒」
ラジオ番組のアナウンサーの女性のお願いでその女性の父親と
二人でお酒を7升飲んだ話「酒マラソン」
が特に面白かった

 

 

世界のビール市場

世界のビール市場

新聞を読んでいたら世界のビール市場が頭打ちであるという
近年最も伸びしろがあった国である中国も2012年あたりから
減少に転じてしまっているようだ

ビール離れの原因は健康志向や高齢化、アルコール市場の
多様化などが考えられている
これらの原因の中で、日本において私が最も顕著だと感じるのは
最後のアルコール市場の多様化だと思う

少し前になるが、ウイスキーがブームになった
今ではすっかり定着したハイボールの火付け役は、ウイスキーであった
それからワインやスパークリングワインも、普通に飲まれるようになった
今では、こんなお店にもワインを置いているのか!と
びっくりしてしまうようなお店にも進出している

そしてホッピーを扱うお店もかなり増えている
健康的にもお財布的にもやさしいし、癖の少ないお酒で
あるので、今後も勢力は拡大しそうである

日本のことしかわからないけれど、現状はビールにとって
なかなか厳しいことになっている
只、クラフトビールなどの高級ビールの売り上げは、伸びているみたいだ
このあたりも多様化なのであろう

一人当たりの年間消費量のトップは、意外にもチェコであった
2016年が143リットルで何と24年連続世界トップだというから
意外だと思っているのは私だけかもしれない
143リットルは大瓶換算で226本だから結構多い量だと思う

日本は54位で41リットル、大瓶換算で65本
中国は71位で30リットル、大瓶換算で47本であった
私は軽く65本以上飲んでいると思う
もしかしたらチェコの人と同じくらい飲んでいるかもしれない

この先ビールが全く飲まれなくなることは、起こらないだろうと思うが
日本人は新しもの好きなので
多様化はこれからも進んでいくように思う