気が付けばチェーン店ばかりでメシを食べている
タイトルが気に入って購入した本
読んでいくと著者が思い入れのあるチェーン店について
35店舗の様が書かれている
35店のうち数件については、静岡県に店舗がないため
わかららないのだが、その他の多くは巨大チェーン店であるので
私もよく知っていて、文章を読んでいるうちにそのお店に
実際に訪れているような気になってしまうくらいイメージができた
登場するお店を改めて見てみると
うどんに牛丼、寿司、ピザ、中華、イタリアン、とんかつ
ステーキに天丼、タコヤキ、和食そしてハンバーガーと
考えてみると何でもチェーン店化していることに気づかされる
そしてあまりチェーン店には行かないと思っていた自分でも
そのほとんどに行ったことがあることに驚かされた
もはや一般国民に浸透してしまっているのだと思う
内容はといえば、やはりお店の悪口は書けないので
何かと良い点を見つけては書いているのだが
それにしてもチェーン店について一冊の本ができるほどの
文章を書くことがよくできるものだと感心してしまう
時折出てくるそのお店の原点などの話は、どうでもよい話なのだが
よく調べられている
最後のファミリーレストラン「ファミール」の話は
しんみりしてしまう話であった
そして自分がまだ小さいころに家族で外食したシーンを思い浮かべてしまい
懐かしさを感じた
さらにもうひとつ若かったころに、よく朝方まで飲んでいて
最後にファミレスに立ち寄り、提供時間が始まったと同時に
飲んだビールのうまさを思い出した




